春雨とひき肉の炒め物
オイスターソースでコク深く。
監修:飛田和緒さん
材料【2~3人分】
茹でずに使える緑豆春雨 | 3個(45g) |
---|---|
豚ひき肉 | 100g |
しいたけ | 2本 |
ねぎ | 1/2本 |
人参 | 1/4本 |
ピーマン | 1個 |
しょうが | 1片 |
しょうゆ | 大さじ1 |
オイスターソース | 小さじ2 |
塩 | 適量 |
油 | 大さじ1 |
作り方
1
春雨は熱湯で戻し、さっと水洗いしてざるにあげる。水けをきり、食べやすく切る。しいたけは半分に切ってから薄切りにする。ねぎは斜め切りに、人参は短冊切りに、ピーマンは縦に7~8mm幅に切る。しょうがはせん切りにする。
●春雨はあと入れでつるっつるっ
春雨は、つるっとした食感が楽しめる「緑豆」のものがとくに好きです。今回の春雨は、戻さず直接入れてもよいタイプですが、ここはひと手間、あえて別で戻すのがおすすめ。熱湯で軽く戻して、いったん水で洗ってから、水けをきり、食べやすく切ります。ほかの具に火が通ったあとに加えたほうが、ベタッとせず、おいしく仕上がります。
春雨は、つるっとした食感が楽しめる「緑豆」のものがとくに好きです。今回の春雨は、戻さず直接入れてもよいタイプですが、ここはひと手間、あえて別で戻すのがおすすめ。熱湯で軽く戻して、いったん水で洗ってから、水けをきり、食べやすく切ります。ほかの具に火が通ったあとに加えたほうが、ベタッとせず、おいしく仕上がります。
2
フライパンに油を熱し、ひき肉を中火で炒めて塩(ひとつまみ)をふる。
3
しいたけ、ねぎ、人参、ピーマン、しょうがを加えて塩(ひとつまみ)をふり、中火で炒め合わせる。
●「小分けの塩」でなじませる
今回のようにボリュームのある炒め物は「塩を数回に分けてふる」と味が決まります。肉、野菜、春雨と、材料を加えるタイミングで徐々に塩を加えていきましょう。
今回のようにボリュームのある炒め物は「塩を数回に分けてふる」と味が決まります。肉、野菜、春雨と、材料を加えるタイミングで徐々に塩を加えていきましょう。
4
野菜がしんなりとしてきたら、水けをきった春雨を入れて炒め合わせ、塩(小さじ1/2)、しょうゆ、オイスターソースを加えて味を調える。
●箸と木べらでほぐして炒める
たっぷりの春雨は、ほかの具や調味料と炒め合わせるのがひと手間。そんなときは、両手に箸と木べらを持ち、春雨をほぐしながら、全体を持ち上げるように炒めると混ぜやすくなりますよ。
●オイスターソースでコク深く
春雨の炒め物に、もうひと味、というとき活躍するのが「オイスターソース」。隠し味に加えることでコクが出て、うまみがぐっと増します。
たっぷりの春雨は、ほかの具や調味料と炒め合わせるのがひと手間。そんなときは、両手に箸と木べらを持ち、春雨をほぐしながら、全体を持ち上げるように炒めると混ぜやすくなりますよ。
●オイスターソースでコク深く
春雨の炒め物に、もうひと味、というとき活躍するのが「オイスターソース」。隠し味に加えることでコクが出て、うまみがぐっと増します。
*身につくメモ
春雨が好き! スープやサラダ、麺代わりにと日々欠かせません
春雨がとても好き! つるっと食感がよくて、ヘルシーだけどおなかにたまるところが気に入っています。肉やシーフードもたっぷり入れてボリューム満点の炒め物にしたり、ひき肉の皿蒸しに入れたり、スープやサラダに使ったりと、わが家に欠かせない食材のひとつ。麺として使って好みの具材と「春雨ラーメン」にすることもあります。
春雨が好き! スープやサラダ、麺代わりにと日々欠かせません
春雨がとても好き! つるっと食感がよくて、ヘルシーだけどおなかにたまるところが気に入っています。肉やシーフードもたっぷり入れてボリューム満点の炒め物にしたり、ひき肉の皿蒸しに入れたり、スープやサラダに使ったりと、わが家に欠かせない食材のひとつ。麺として使って好みの具材と「春雨ラーメン」にすることもあります。