ひき肉のステーキ 梅玉ねぎソース
蒸し焼きで肉汁あふれるステーキに。
監修:飛田和緒さん
材料【2人分】
合びき肉(牛7:豚3) | 2パック(360g) |
---|---|
玉ねぎ | 1/2個(100g) |
梅干し | 大1個(小7~8個) |
大葉 | 2~3枚 |
塩 | 小さじ1/2 |
しょうゆ | 小さじ1/2 |
みりん | 少々 |
アスパラ | 適量 |
油 | 少々 |
作り方
1
ひき肉は常温に出して10分ほどおく。玉ねぎは粗みじん切りにする。大葉はせん切りにする。梅干しは種をとり、たたいておく。アスパラはゆでて、半分に切る。
2
ひき肉はパックのまま手のひらで押して1.5cmくらいの厚みにし、パックを開いて両面に塩をふる。油を熱したフライパンに、パックの形のままのひき肉をのせて、中火で両面を焼く。
●厚みを整え調理しやすく
今回はパルシステムの冷蔵ひき肉だからこそできるレシピ。ぎゅっと包装された形をいかしてステーキにします。ただ、そのまま加熱してしまうと、お肉が縮まってすごい厚みに。中まで火を通すのが難しくなります。 常温に戻して、パックのまま手のひらで押して1.5cmくらいの厚さにしましょう。これなら縮んでしまっても、中心まで火が通ります。
今回はパルシステムの冷蔵ひき肉だからこそできるレシピ。ぎゅっと包装された形をいかしてステーキにします。ただ、そのまま加熱してしまうと、お肉が縮まってすごい厚みに。中まで火を通すのが難しくなります。 常温に戻して、パックのまま手のひらで押して1.5cmくらいの厚さにしましょう。これなら縮んでしまっても、中心まで火が通ります。
3
ひき肉から脂が出てきたら、ペーパータオルでしっかりふき取り、玉ねぎと水(1/2カップ)を加え、ふたをして弱めの中火で15分ほど蒸し焼きにする。
●脂はていねいにふき取って
ひき肉を焼いたときに出てきた脂は、ていねいにふき取って。フライパンに脂が残ったままだと、いっしょに作るソースの仕上がりが、油っぽくなってしまいます。
●お肉とソースはいっしょに
ソースの玉ねぎは、お肉とともに蒸し焼きにします。こうしていっしょに作ってしまえば、お肉をさます心配もありません。それに、お肉のうまみも無駄なくいかせますよ。
ひき肉を焼いたときに出てきた脂は、ていねいにふき取って。フライパンに脂が残ったままだと、いっしょに作るソースの仕上がりが、油っぽくなってしまいます。
●お肉とソースはいっしょに
ソースの玉ねぎは、お肉とともに蒸し焼きにします。こうしていっしょに作ってしまえば、お肉をさます心配もありません。それに、お肉のうまみも無駄なくいかせますよ。
4
先にひき肉ステーキを皿に盛り、火を弱めてフライパンに残ったままの玉ねぎに、梅肉、しょうゆ、みりんを加える。よく合わせたらステーキにかけ、大葉をのせ、アスパラを添える。
5
*身につくメモ
商品の特性をいかして、かたまり肉として調理してみても
パルシステムのひき肉は、ぎゅっとパックされた特徴的な包装。この形をいかしてレシピにしてみたいなと常々思っていました。今回はそのままステーキにしてみましたが、サイコロ状にカットしたり、ベーコンを巻いて焼いてもおいしいです。加熱するとお肉が縮むので、あらかじめ厚さを調整しておくといいですよ。
商品の特性をいかして、かたまり肉として調理してみても
パルシステムのひき肉は、ぎゅっとパックされた特徴的な包装。この形をいかしてレシピにしてみたいなと常々思っていました。今回はそのままステーキにしてみましたが、サイコロ状にカットしたり、ベーコンを巻いて焼いてもおいしいです。加熱するとお肉が縮むので、あらかじめ厚さを調整しておくといいですよ。