梅酒
仕込み後3カ月~1年で飲みごろに。
お酒を変えて好みの味わいにアレンジしても。でき上がりを待つ楽しさは、手作りならでは。
材料【作りやすい分量】
青梅 | 1kg |
---|---|
氷砂糖 | 500g~1kg |
ホワイトリカー | 1.8L |
※同量のブランデー(果実酒用)、日本酒(果実酒用)も可 | |
【準備するもの】 | |
4Lの保存びん(しっかり密閉でき、アルコールや酸に強いガラスびんなどがおすすめ) | |
※びんの消毒の仕方は工程3を参照。 |
作り方
1
青梅をボウルに入れ、流水でよく洗う。実に傷を付けないように、手のひらでやさしくなでるように洗い、ざるにあげて水けをきる。
傷が付いている実は、取り除く。
2
ふきんでひと粒ずつ水けをふきながら、竹串またはようじでへた(なり口)をとり、なり口部分の水けもふき取る。
なり口から傷みやすく、カビの原因になるので、きれいに取り除き、水けも必ずふき取る。
3
保存びんを熱湯などで消毒し、(1)と氷砂糖(好みで量を調整)を交互に3~4段に重ね入れ、ホワイトリカーを静かに注いでふたをし、冷暗所で保存する。
*保存びんの熱湯消毒の仕方
きれいに洗ったあと、いったん60~70℃の湯を注いでびんを温め、湯を捨ててから改めて熱湯をびんの内外にまわしかけてしばらくおき、水けをきって乾かします(水洗いしたガラスに急に熱湯をかけると、割れ・ひびの原因になるので注意)。
*保存びんの熱湯消毒の仕方
きれいに洗ったあと、いったん60~70℃の湯を注いでびんを温め、湯を捨ててから改めて熱湯をびんの内外にまわしかけてしばらくおき、水けをきって乾かします(水洗いしたガラスに急に熱湯をかけると、割れ・ひびの原因になるので注意)。
4
氷砂糖が溶けきるまでは、週に1回程度、びんごとゆすってなじませる。
[飲みごろの目安]
3カ月後くらいから飲めますが、1年おくとコクが出て、よりまろやかになります。梅は約1年で取り出します。
3カ月後くらいから飲めますが、1年おくとコクが出て、よりまろやかになります。梅は約1年で取り出します。
*お酒を変えて味わいに変化を
基本のホワイトリカーはくせがなくすっきり。ブランデー(果実酒用)はコクがあり甘め。日本酒(果実酒用)は味わいが複雑で、時間とともに深みが増していきます。
*はちみつでも作れます
氷砂糖に代えてはちみつ400~600gでも。分量は好みに応じて増減を。
基本のホワイトリカーはくせがなくすっきり。ブランデー(果実酒用)はコクがあり甘め。日本酒(果実酒用)は味わいが複雑で、時間とともに深みが増していきます。
*はちみつでも作れます
氷砂糖に代えてはちみつ400~600gでも。分量は好みに応じて増減を。