鶏肉とさつまいものこっくり甘辛煮
おいもほっくり。鶏肉のうまみでごはんもすすむ。
監修:飛田和緒さん
材料【3~4人分】
鶏モモ肉唐揚用 | 320g |
---|---|
さつまいも | 300g |
塩 | 小さじ1/2 |
しょうゆ | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
作り方
1
・解凍した鶏肉は水けをしっかりとふき取り、塩をふる。
・さつまいもはやや大きめの乱切りにし、水に10分ほど、水が白く濁るくらいまでつける。
・さつまいもはやや大きめの乱切りにし、水に10分ほど、水が白く濁るくらいまでつける。
●まず水につけてアク抜きを
今回の煮物の具は、さつまいもと鶏肉だけ。さつまいもが主役なので、煮崩れしないように皮ごとやや大きめの乱切りにします。切ったおいもは水につけ、水が白く濁るまで10分ほどつけましょう。アクが抜けて味よく仕上がりますよ。
今回の煮物の具は、さつまいもと鶏肉だけ。さつまいもが主役なので、煮崩れしないように皮ごとやや大きめの乱切りにします。切ったおいもは水につけ、水が白く濁るまで10分ほどつけましょう。アクが抜けて味よく仕上がりますよ。
2
鍋に鶏肉とさつまいもを入れて、水(2カップ)、酒、砂糖を加え、ふたをして中火で加熱する。ふつふつとしてきたら弱めの中火にして、10~15分ほど煮る。
●砂糖と酒で煮て甘みを出す
鶏肉とさつまいもはまず、砂糖と酒を入れた水で煮ていきます。水から煮るのは、急に熱湯にさらして鶏肉がキュッと縮まないようにするため。最初に砂糖と酒で煮て甘みを出しておくと、あとでしょうゆとみりんの味がのりやすくなるんです。
鶏肉とさつまいもはまず、砂糖と酒を入れた水で煮ていきます。水から煮るのは、急に熱湯にさらして鶏肉がキュッと縮まないようにするため。最初に砂糖と酒で煮て甘みを出しておくと、あとでしょうゆとみりんの味がのりやすくなるんです。
3
さつまいもが串が通るくらいになったら、ふたをとり、しょうゆとみりんを加える。強めの中火にして煮詰めるように味を含ませる。
●煮詰めて味を含ませて
さつまいもに串が通るくらいになったら、しょうゆとみりんを加えます。上手に味を含ませるコツは、ふたをとって、強めの中火で煮詰めるようにすること。煮汁の水分が飛んで濃くなると、具に味が入りやすくなりますよ。
さつまいもに串が通るくらいになったら、しょうゆとみりんを加えます。上手に味を含ませるコツは、ふたをとって、強めの中火で煮詰めるようにすること。煮汁の水分が飛んで濃くなると、具に味が入りやすくなりますよ。
4
*身につくメモ
さつまいもを楽しみながら、家族も満足おかずに
さつまいもの煮物は、母が作ってくれた私の思い出の味。でも、夫と娘はさつまいもがあまり好きではないんです。そこで鶏肉を合わせて、ごはんがすすむ甘辛味に。夫と娘もしっかり満足できて、私も大好きなさつまいもをたっぷり食べられる、一石二鳥のおかずになりました。さめてから温め直すと味わい深くなるので、多めに作って次の日にもおすすめ。おいもは作りたてだとホクホク、時間がたつとしっとりするので、この違いもぜひ味わってみてください。
さつまいもを楽しみながら、家族も満足おかずに
さつまいもの煮物は、母が作ってくれた私の思い出の味。でも、夫と娘はさつまいもがあまり好きではないんです。そこで鶏肉を合わせて、ごはんがすすむ甘辛味に。夫と娘もしっかり満足できて、私も大好きなさつまいもをたっぷり食べられる、一石二鳥のおかずになりました。さめてから温め直すと味わい深くなるので、多めに作って次の日にもおすすめ。おいもは作りたてだとホクホク、時間がたつとしっとりするので、この違いもぜひ味わってみてください。