梅ごはん&豚じゃがオクラの梅炒め
梅の風味が食欲そそる。
監修：飛田和緒さん
材料【2～3人分】
| 【豚じゃがオクラの梅炒め】 | |
|---|---|
| 豚カタ・モモ切落し | 170g |
| じゃがいも | 2個 |
| オクラ | 6本 |
| 梅肉 | 2個分 |
| しょうゆ | 適宜 |
| 塩 | 少々 |
| しょうが | 1片 |
| 油 | 大さじ1 |
| 【梅ごはん】 | |
| 梅干し | 大1個 |
| 米 | 2合 |
作り方
1
豚肉はひと口大に切る。じゃがいもは細切りにして水にさらす。オクラは斜め半分に切る。しょうがはせん切りにする。梅肉は包丁などでたたく。
2
炊飯器の内釜に米を入れ、目盛まで水を加える。梅干しを入れ、通常通り炊飯する。
●梅干しもいっしょに炊き込む
梅干しごと炊き込む「梅ごはん」は、2合に対して大きめのもの1つの割合。小粒のものなら2～3粒くらいです。梅干しをいっしょに炊き込むことで酸味がまろやかになり、さっぱりと炊き上がって、食がすすみますよ。
梅干しごと炊き込む「梅ごはん」は、2合に対して大きめのもの1つの割合。小粒のものなら2～3粒くらいです。梅干しをいっしょに炊き込むことで酸味がまろやかになり、さっぱりと炊き上がって、食がすすみますよ。
3
フライパンに油を熱し、じゃがいもを炒める。ほぼ火が通って透き通ってきたら、オクラを合わせて炒め、塩ひとつまみを加えいったん取り出す。
4
そのままのフライパンで豚肉を炒め、塩ひとつまみを加え、じゃがいもとオクラを戻し入れ、フライパンのすき間に梅肉を入れて炒め合わせる。味見をして必要であればしょうゆで味を調える。
●鍋肌から入れて、からみよく
梅肉はただ上から入れてもからみにくいもの。フライパンの鍋肌から入れると、梅肉に火が通ってほろほろっとしてくるので、全体にからみやすくなるんです。
梅肉はただ上から入れてもからみにくいもの。フライパンの鍋肌から入れると、梅肉に火が通ってほろほろっとしてくるので、全体にからみやすくなるんです。
5
ごはんが炊き上がったら、梅干しをほぐしながら全体を混ぜ、器に盛る。梅炒めは器に盛り、しょうがをのせる。
6
＊身につくメモ
暑くなると食べたくなる梅料理
梅好きの私は、1年を通して梅料理を楽しんでいますが、暑くなってくるとよりいっそう、梅料理が恋しくなります。今回の炒め物ではじゃがいもとオクラを使いましたが、ほかにもおすすめなのが「かぼちゃ」。意外かもしれませんが、梅とかぼちゃはとても相性のいい組み合わせなんです。豚肉も脂っぽさがさっぱりとするので、バラ肉と合わせてもいいですね。
梅ごはんは、少し食欲が落ちてきたかなと思うときに作ることも。そのまま食べてもいいですが、おにぎりにするものいいですよ。
暑くなると食べたくなる梅料理
梅好きの私は、1年を通して梅料理を楽しんでいますが、暑くなってくるとよりいっそう、梅料理が恋しくなります。今回の炒め物ではじゃがいもとオクラを使いましたが、ほかにもおすすめなのが「かぼちゃ」。意外かもしれませんが、梅とかぼちゃはとても相性のいい組み合わせなんです。豚肉も脂っぽさがさっぱりとするので、バラ肉と合わせてもいいですね。
梅ごはんは、少し食欲が落ちてきたかなと思うときに作ることも。そのまま食べてもいいですが、おにぎりにするものいいですよ。
