梅ダージリン

驚くほど華やかな香り。実もシロップも食べられて、アイスやヨーグルトにかければ上品なスイーツに変身します。
監修:今井真実さん

材料【作りやすい分量】

250g(黄色く熟したもの)
ダージリンティーバッグ 2~3個(茶葉約6g)
花見糖(砂糖) 130g
注文できる材料

作り方

1
梅は洗い、へた(なり口)を竹串またはようじでとる。
point
傷が深く付いている実は、傷みやすいので取り除く。皮の表面が茶色くなっている程度ならOK。

*梅がまだかたい場合は追熟を
梅が全体に黄色く、さわってみてわずかにやわらかく感じられたら作りどき。また、梅のよい香りがすることも目安のひとつです。まだかたいようなら、ざるかダンボール箱などに移し、室内の風通しのよいところに置いて追熟しましょう。
2
厚手の鍋に梅、花見糖、水(1カップ)を入れて火にかけ、煮立ったら弱めの中火にし、ときどき梅を転がしながら8分煮る。アクが出たらすくう。
point
皮が破れやすくなっています。やさしく動かしてください。
3
ティーバッグを入れ、2分煮出す。
point
茶葉は好みでアレンジOK! アールグレイなどほかの紅茶品種や、ジャスミンティー、ウーロン茶など、香りの強い茶葉でしたら、どれもおいしくでき上がります。
4
清潔な保存容器にティーバッグごと入れ、粗熱がとれたら冷蔵室で1日冷やす。
point
梅の実もシロップも翌日から食べられます。できたては酸味が立っていますが、どんどん甘さがなじんできます。

保存は冷蔵室で、梅がシロップにひたった状態になるように、直接梅の実にペーパータオルをかぶせてから、ふたをしてください。3カ月以内に食べきってください。
5
●ドリンクにアレンジ
炭酸水や白ワインで割るのがおすすめ。果肉はつぶしながら、味の変化を楽しんで。
6
●チョコアイスにトッピング
シロップごとチョコレートアイスにかければ、甘酸っぱさにときめくデザートに。まるでラム酒のような余韻のある香りが口いっぱいに広がります。
梅しごと百科

注文できる材料

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