ふんわりそぼろの三色丼
調味料は1：1：1が黄金比。
監修：飛田和緒さん
材料
| 【そぼろ】（作りやすい分量） | |
|---|---|
| 鶏ひき肉 | 500g |
| 砂糖 | 大さじ4 |
| 酒 | 大さじ4 |
| しょうゆ | 大さじ4 |
| 【丼用】（2人分） | |
| 卵 | 2個 |
| 砂糖 | 小さじ1/2 |
| いんげん | 5本 |
| ごはん | 2膳分 |
作り方
1
鶏ひき肉は解凍する。いんげんはゆでて食べやすい長さに切る。
2
鍋に鶏ひき肉と砂糖、酒を入れて中火で熱し、木べらなどで混ぜながら煎りつける。
●油はひかずに煎りつける
そぼろは煎りつけるうちに水分が出て、焦げ付く心配もないので、油はひかずにひき肉、砂糖、酒を入れてから火にかけて。先に調味料を加えて混ぜ合わせるように煎れば、味が均一になじみます。
そぼろは煎りつけるうちに水分が出て、焦げ付く心配もないので、油はひかずにひき肉、砂糖、酒を入れてから火にかけて。先に調味料を加えて混ぜ合わせるように煎れば、味が均一になじみます。
3
ぽろぽろにほぐれて火が通ってきたら、しょうゆを加えて、さらに煎りつける。完全に汁けがなくなったら、火をとめる。
●おしょうゆは最後に
ひき肉に火が通りぽろぽろとほぐれてきたら、しょうゆをまわしかけて。最後に加えれば焦げ付く心配はありませんし、煮詰まって味が濃くなることもなく、風味よく仕上がります。
ひき肉に火が通りぽろぽろとほぐれてきたら、しょうゆをまわしかけて。最後に加えれば焦げ付く心配はありませんし、煮詰まって味が濃くなることもなく、風味よく仕上がります。
4
ボウルに卵を割り入れ、砂糖を加えて混ぜ合わせる。鍋に溶き卵を入れて弱めの中火で熱し、菜箸などでかき混ぜながら、煎りつける。
●卵はゆっくり時間をかけて
細かい煎りたまごは、弱めの中火でゆっくり時間をかけて火を通していくと、うまくできますよ。鍋に卵を入れてから火をつけ、菜箸を4本くらい束ねてかき混ぜながら煎りつけます。お鍋が熱くなり過ぎたと思ったら、ぬれぶきんに置いてさまして。
細かい煎りたまごは、弱めの中火でゆっくり時間をかけて火を通していくと、うまくできますよ。鍋に卵を入れてから火をつけ、菜箸を4本くらい束ねてかき混ぜながら煎りつけます。お鍋が熱くなり過ぎたと思ったら、ぬれぶきんに置いてさまして。
5
器にごはんを盛り、そぼろ、煎りたまご、いんげんをそれぞれのせる。
※余った鶏そぼろは冷蔵室で1週間ほど保存できます。
6
＊身につくメモ
4：4：4が私のおすすめ黄金比
お肉500gに対して各調味料が「大さじ4」というのが、私の作りやすい分量です。鶏肉以外に豚・牛・合びき肉でも作れるので、ぜひ覚えておいてほしいですね。そぼろはたくさん作っておけば、何かと使える便利な一品。オムレツに入れたり、キャベツなどの野菜といっしょに煎めたり、混ぜごはんにしてもいいですね。
4：4：4が私のおすすめ黄金比
お肉500gに対して各調味料が「大さじ4」というのが、私の作りやすい分量です。鶏肉以外に豚・牛・合びき肉でも作れるので、ぜひ覚えておいてほしいですね。そぼろはたくさん作っておけば、何かと使える便利な一品。オムレツに入れたり、キャベツなどの野菜といっしょに煎めたり、混ぜごはんにしてもいいですね。
