冬の豚バラ大根カレー
隠し味のみそでまろやか。
監修:飛田和緒さん
材料【5~6皿分】
豚バラ切落し | 170g |
---|---|
大根 | 1/3本(約350g) |
白菜 | 1/4個 |
玉ねぎ | 1/2個 |
しょうが | 1片 |
スパイシーカレー(ルウ) | 1箱 |
みそ | 大さじ1 |
ごはん | 適量 |
油 | 大さじ1 |
作り方
1
・白菜は3cm幅に切り、葉と芯を分ける。大根は2cm幅の半月切りに、玉ねぎは薄切りに、しょうがはみじん切りにする。
・豚肉は大きいものは食べやすく切る。
・豚肉は大きいものは食べやすく切る。
2
厚手の鍋に油と玉ねぎを入れて熱し、あめ色になるまで炒める。
●ふたを使って簡単あめ色
今回の玉ねぎは具ではなくて、うまみの素。あめ色になるまで炒めて、味を引き出します。少し炒めたらふたをする→蒸し焼きにして水分を出す→ふたをとってまた炒める、を何度かくり返すと、短時間でもあめ色に仕上がりますよ。
今回の玉ねぎは具ではなくて、うまみの素。あめ色になるまで炒めて、味を引き出します。少し炒めたらふたをする→蒸し焼きにして水分を出す→ふたをとってまた炒める、を何度かくり返すと、短時間でもあめ色に仕上がりますよ。
3
豚肉を入れ、少し炒めてからしょうが、大根、白菜の芯の順番に加えて炒める。カレールウに添付のフォンドボーと水(2カップ)を加え、ふたをして弱めの中火で20分ほど煮る。
●煮込む間にもうひと品
煮込む時間に「白菜サラダ」を作っても。白菜1/4個は細切りにして、塩小さじ2を合わせてしんなりするまでおきます。水けをよくしぼって、細切りにしたハム、マヨネーズ、酢、砂糖、こしょう、オリーブオイル各適量とあえればサラダの完成。白菜はカレーと合わせて1/2個使いきれますね。
煮込む時間に「白菜サラダ」を作っても。白菜1/4個は細切りにして、塩小さじ2を合わせてしんなりするまでおきます。水けをよくしぼって、細切りにしたハム、マヨネーズ、酢、砂糖、こしょう、オリーブオイル各適量とあえればサラダの完成。白菜はカレーと合わせて1/2個使いきれますね。
4
大根に火が通り、白菜の芯がやわらかくなったらようすを見て、具に水がかぶっていなければ水をかぶるくらいまで加える。
●野菜の水分に合わせて水加減
煮るときに入れる水は、まず2カップ。野菜から水分が出るので、大根に火が通り、白菜の芯がくたくたになったタイミングでようすを見ましょう。大根がかぶるくらいならそのまま、水けが少なければ水を具がかぶるくらいまで加えてください。
煮るときに入れる水は、まず2カップ。野菜から水分が出るので、大根に火が通り、白菜の芯がくたくたになったタイミングでようすを見ましょう。大根がかぶるくらいならそのまま、水けが少なければ水を具がかぶるくらいまで加えてください。
5
白菜の葉、みそを加えてふたをし、5分ほど煮る。
●隠し味のみそはのせるだけ
味のポイントは、大根とも相性のよいみそ。ちょっと使うとコクが出て、味わい深く仕上がりますよ。みそは熱で溶けていくので、白菜の葉の上にのせるだけで大丈夫です。
味のポイントは、大根とも相性のよいみそ。ちょっと使うとコクが出て、味わい深く仕上がりますよ。みそは熱で溶けていくので、白菜の葉の上にのせるだけで大丈夫です。
6
一度火を止め、ルウを加えて溶かす。ルウが溶けてきたら、弱めの中火で10分ほど煮て、カレールウに添付のスパイスを加える。器にごはんを盛り、ルウをたっぷりとかける。
7
*身につくメモ
冬野菜とも相性ぴったり。カレーってすごい!
夫も娘もカレーが大好き! 一年を通して作るので、わが家ではその時季においしい野菜をたっぷりと使います。意外かもしれませんが、大根や白菜もカレーと合います。冬なら里芋、れんこん、ごぼう、きのこもおすすめです。野菜の切り方や大きさも自由。煮込む時間が長いときはゴロッと大きめに、早く仕上げたいときは小さめに切ります。
冬野菜とも相性ぴったり。カレーってすごい!
夫も娘もカレーが大好き! 一年を通して作るので、わが家ではその時季においしい野菜をたっぷりと使います。意外かもしれませんが、大根や白菜もカレーと合います。冬なら里芋、れんこん、ごぼう、きのこもおすすめです。野菜の切り方や大きさも自由。煮込む時間が長いときはゴロッと大きめに、早く仕上げたいときは小さめに切ります。