まいたけといんげんの牛肉巻き
2つの食感を楽しんで。
監修:飛田和緒さん
材料【2~3人分】
牛小間切 | 140g |
---|---|
まいたけ | 50g |
いんげん | 8本 |
塩 | 小さじ1/4 |
酒A | 大さじ1 |
しょうゆA | 小さじ2 |
砂糖A | 小さじ1 |
キャベツ | 適量 |
大葉 | 適量 |
ミニトマト | 適量 |
油 | 小さじ2 |
作り方
1
・牛肉はバットなどに1枚ずつ広げ、小さいものは端と端を重ねるようにして、2枚で1枚の肉になるように形を整える。
・まいたけは小房に分け、いんげんは下ゆでして長さ4cmに切る。
・大葉とキャベツはそれぞれせん切りにして混ぜ合わせる。ミニトマトは半分に切る。
・まいたけは小房に分け、いんげんは下ゆでして長さ4cmに切る。
・大葉とキャベツはそれぞれせん切りにして混ぜ合わせる。ミニトマトは半分に切る。
●端肉は重ねて1枚に
肉巻きにはスライス肉と思いがちですが、小間切れ肉でも充分。ただ、小間切れだと端肉のような小さいものがあったりしますよね。そんなときは、2枚ほど重ねて1枚にしています。巻いてしまうのでこれで問題ないですよ。
肉巻きにはスライス肉と思いがちですが、小間切れ肉でも充分。ただ、小間切れだと端肉のような小さいものがあったりしますよね。そんなときは、2枚ほど重ねて1枚にしています。巻いてしまうのでこれで問題ないですよ。
2
牛肉に軽く塩をふり、まいたけをのせて端からくるくると整えながらきつめに巻く。いんげんは3~5本まとめて同様に巻く。
●きつめに巻けばはがれない
焼いているうちに巻いたお肉がはがれてきてしまった、なんてことはありませんか。ぎゅっときつめに巻いて、巻き終わりから焼き始めれば、そんな心配もありません。今回は端肉を重ねたものもあるので、形を整えるように少しずつ巻いていけば、すき間なくしっかりと巻くことができます。
焼いているうちに巻いたお肉がはがれてきてしまった、なんてことはありませんか。ぎゅっときつめに巻いて、巻き終わりから焼き始めれば、そんな心配もありません。今回は端肉を重ねたものもあるので、形を整えるように少しずつ巻いていけば、すき間なくしっかりと巻くことができます。
3
フライパンに油を熱し、(2)の巻き終わりを下にして並べる。転がしながら焼き、全体にこんがりと焼き目が付いたら、ふたをして2分ほど蒸し焼きにする。混ぜ合わせたAを加え、強めの中火にして煮詰めながら味をからめる。
●蒸し焼きでしっとり
お肉に焼き色が付いたら、ふたをして蒸し焼きに。これは野菜に火を通すためというより、お肉がパサパサしないようにするため。こうすることで、お肉も具もしっとりと仕上がります。
お肉に焼き色が付いたら、ふたをして蒸し焼きに。これは野菜に火を通すためというより、お肉がパサパサしないようにするため。こうすることで、お肉も具もしっとりと仕上がります。
4
器に大葉とキャベツ、ミニトマトを合わせたものを敷き、(3)をのせる。
5
*身につくメモ
焼いたり揚げたり、具材を変えても楽しめる肉巻き
肉巻きは、ごはんのおかずにはもちろん、お弁当にも大活躍しますよね。肉巻きをするときは、翌日のお弁当のことも考えて多めに作ることもあります。衣を付けて揚げてしまえば、また違った味わいに。
具材には定番のアスパラや、えのき茸やエリンギなどのきのこ、火を通すと甘みの出るねぎなどをよく巻いています。ほかにも、紅しょうが、ザーサイ、らっきょうなど味出しになるものを巻けば、お肉の下味だけで充分おいしくいただけますよ。
焼いたり揚げたり、具材を変えても楽しめる肉巻き
肉巻きは、ごはんのおかずにはもちろん、お弁当にも大活躍しますよね。肉巻きをするときは、翌日のお弁当のことも考えて多めに作ることもあります。衣を付けて揚げてしまえば、また違った味わいに。
具材には定番のアスパラや、えのき茸やエリンギなどのきのこ、火を通すと甘みの出るねぎなどをよく巻いています。ほかにも、紅しょうが、ザーサイ、らっきょうなど味出しになるものを巻けば、お肉の下味だけで充分おいしくいただけますよ。