大豆とほうれん草のキーマカレー
豆と野菜、雑穀ごはんの豊かな食感。
監修:飛田和緒さん
材料【3~4人分】
合びき肉 | 230g |
---|---|
大豆ドライパック | 110g |
ほうれん草 | 1束 |
玉ねぎ | 1/2個 |
にんにく | 1片 |
しょうが | 1片 |
カレーフレーク | 大さじ3 |
しょうゆ | 小さじ1 |
塩 | ふたつまみ |
こしょう | 少々 |
雑穀ごはん | 適量 |
油 | 小さじ2 |
作り方
1
ほうれん草は水にさらして、水けをきる。株元のかたい部分は薄く切り落とし、十字に切れ込みを入れて、1cm幅に切る(アクが気になる場合は軽く下ゆでしてから切る)。玉ねぎは粗みじん切りにする。にんにく、しょうがはみじん切りにする。
●ほうれん草は株元まで楽しむ
ほうれん草の株元は、一番味が濃くておいしい部分。かたい部分は薄く切り落として、十字に切れ込みを入れれば、無駄なく味わえますよ。
ほうれん草の株元は、一番味が濃くておいしい部分。かたい部分は薄く切り落として、十字に切れ込みを入れれば、無駄なく味わえますよ。
2
フライパンに油、にんにく、しょうがを入れて弱めの中火で熱し、香りが立ってきたら、ひき肉を入れてほぐしながら炒める。
3
ひき肉の色が変わったら玉ねぎを加え、塩・こしょうしてさっと炒める。水(1/2カップ)、大豆を入れてふたをし、8分ほど煮る。
4
ほうれん草を入れて炒め煮にし、しんなりとしたらカレーフレーク、しょうゆを加えてなじませる。
●あと入れで食感を生かして
食感やうまみをできるだけ逃したくないので、ほうれん草は生のまま、仕上げの直前に入れて炒めます。アクが気になる場合は、軽く下ゆでしてから加えて、さっと炒め合わせましょう。
●隠し味のしょうゆでコク出し
最後に加えるおしょうゆは、わが家のカレーに欠かせない隠し味。ひとさじで味に深みが増して、全体のまとめ役になってくれるんです。
食感やうまみをできるだけ逃したくないので、ほうれん草は生のまま、仕上げの直前に入れて炒めます。アクが気になる場合は、軽く下ゆでしてから加えて、さっと炒め合わせましょう。
●隠し味のしょうゆでコク出し
最後に加えるおしょうゆは、わが家のカレーに欠かせない隠し味。ひとさじで味に深みが増して、全体のまとめ役になってくれるんです。
5
器に雑穀ごはんを盛り、(4)をかける。
6
*身につくメモ
野菜やごはんで変化をつけて、一年中カレーを楽しみます
わが家はそろってカレー好き。とにかくよく作るので、季節の野菜や家にある食材を生かしていろいろなカレーを作ります。キーマカレーはフライパンで手早く作れる、忙しいときに頼れるメニュー。豆は手軽に食べごたえが出せるので、グリーンピースや枝豆、ミックスビーンズを使ってもいいですね。具材だけでなく、「ごはん」を変えてみるのもおすすめ。雑穀ごはんや玄米ごはんを合わせると、食感や風味にアクセントが生まれて、ひと味違ったカレーが楽しめますよ。
野菜やごはんで変化をつけて、一年中カレーを楽しみます
わが家はそろってカレー好き。とにかくよく作るので、季節の野菜や家にある食材を生かしていろいろなカレーを作ります。キーマカレーはフライパンで手早く作れる、忙しいときに頼れるメニュー。豆は手軽に食べごたえが出せるので、グリーンピースや枝豆、ミックスビーンズを使ってもいいですね。具材だけでなく、「ごはん」を変えてみるのもおすすめ。雑穀ごはんや玄米ごはんを合わせると、食感や風味にアクセントが生まれて、ひと味違ったカレーが楽しめますよ。