あさりと夏野菜のボンゴレ
トマトはあと入れで、フレッシュ感を出して。
監修：飛田和緒さん
材料【2人分】
| 冷凍あさり | 180g |
|---|---|
| なす | 2本 |
| トマト | 大1個（200g） |
| にんにく | 1/2片 |
| スパゲッティ | 160g |
| 塩 | 適量 |
| みじん切りパセリ | 適宜 |
| オリーブオイル | 大さじ2 |
作り方
1
なすは1cm幅の輪切りに、大きければ半月切りにし、水にさらす。ペーパータオルなどでしっかりと水けをふき取る。トマトはざく切り、にんにくは薄切りにする。
2
深さのあるフライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、弱めの中火で焦がさないようじっくりと炒める。
3
にんにくの香りがたち、色付いてきたら、なすを入れ中火で焼き付ける。凍ったままさっと洗ったあさりを入れ、すぐにふたをし、7～8分ほど蒸し焼きにする。味をみて薄ければ、塩をひとつまみ加える。
●蒸し焼きでうまみを凝縮
あさりを入れたらすぐにふたをして。水やお酒などは入れません。なすやあさりの水分があるので、焦げ付かないので大丈夫。じっくり蒸し焼きにすることで、あさりのうまみが凝縮されます。
あさりを入れたらすぐにふたをして。水やお酒などは入れません。なすやあさりの水分があるので、焦げ付かないので大丈夫。じっくり蒸し焼きにすることで、あさりのうまみが凝縮されます。
4
鍋に湯を沸かし、湯に対して1.5～2%の塩を加えてスパゲッティをゆでる。
5
スパゲッティがゆで上がったら（3）のフライパンに入れ、トマトを合わせてひと炒めする。器に盛り、好みでパセリをちらす。
●麺は直接フライパンへ
スパゲッティがゆで上がったら、直接フライパンへ入れます。このほうが動きに無駄もないですし、汁けがあるとオイルが乳化するのでソースのからみがよくなるんです。
●混ぜるときは木べらと菜箸で
今回のレシピはあさりのほか、なすやトマトとボリュームたっぷり。木べらだけで混ぜようとしても、フライパンからこぼれたり、野菜が崩れてしまうことも。そんなときは、木べらと菜箸を使って持ち上げるようにして混ぜるといいですよ。
スパゲッティがゆで上がったら、直接フライパンへ入れます。このほうが動きに無駄もないですし、汁けがあるとオイルが乳化するのでソースのからみがよくなるんです。
●混ぜるときは木べらと菜箸で
今回のレシピはあさりのほか、なすやトマトとボリュームたっぷり。木べらだけで混ぜようとしても、フライパンからこぼれたり、野菜が崩れてしまうことも。そんなときは、木べらと菜箸を使って持ち上げるようにして混ぜるといいですよ。
6
＊身につくメモ
野菜の組み合わせで楽しんで
今回はなすとトマトでボンゴレにしましたが、あさりのうまみはいろいろな野菜に合うので、組み合わせを楽しんでみるのもいいですね。夏野菜がおいしくなるこれからの季節なら、ズッキーニやきゅうり、オクラなどがおすすめ。大きめに切って、食感を生かすといいですよ。素材によって味わいが違うので、味見をして塩加減を調整してください。
野菜の組み合わせで楽しんで
今回はなすとトマトでボンゴレにしましたが、あさりのうまみはいろいろな野菜に合うので、組み合わせを楽しんでみるのもいいですね。夏野菜がおいしくなるこれからの季節なら、ズッキーニやきゅうり、オクラなどがおすすめ。大きめに切って、食感を生かすといいですよ。素材によって味わいが違うので、味見をして塩加減を調整してください。
