めかじきの香味パン粉揚げ焼き、さんまの竜田揚げ焼き
洋風、和風の基本の揚げ焼き方法を覚えれば、魚おかずのレパートリーが広がる!
監修:沖島美佐子さん
材料
【めかじきの香味パン粉揚げ焼き】(2~3人分) | |
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めかじき切身 | 250g |
卵 | 1個 |
小麦粉 | 50g |
塩 | 適量 |
こしょう | 適量 |
パン粉A | 50g |
粉チーズA | 大さじ1 |
みじん切りパセリA | 大さじ1 |
油 | 適量 |
【さんまの竜田揚げ焼き】(2人分) | |
さんまフィレ | 100g |
片栗粉 | 適量 |
しょうゆB | 大さじ1 |
酒B | 大さじ1 |
おろししょうがB | 小さじ1/2 |
砂糖B | 小さじ1/2 |
油 | 適量 |
作り方
1
【めかじきの香味パン粉揚げ焼き】
解凍しためかじきは水けをふき取り、塩・こしょうする。
解凍しためかじきは水けをふき取り、塩・こしょうする。
2
ボウルに卵を割りほぐし、小麦粉と水(大さじ2)を入れ、泡だて器で混ぜ合わせバッター液を作る。
3
バットなどにAを合わせる。
4
(1)を(2)にくぐらせて(3)をまぶす。
フライ系に必要不可欠なバッター液はダマができないようにしっかり混ぜ合わせるのがポイントです。衣はパン粉のみでももちろんおいしいですが、粉チーズを加えるとほどよい塩けが加わり、香ばしくなります。彩りにパセリを加えるのもおすすめ。
5
フライパンに深さ1cmほどの油を入れて170~180℃に熱し(4)を表面がきつね色になるまで揚げ焼きにする。
菜箸を油に入れたとき、細かい泡が出続ける状態が170℃~180℃(中温)の目安。揚げ焼きは、食材の厚みの半分が油につかっていればOK。時間差で入れていくと油の温度の低下を防ぐことができ、サクッと仕上がります。衣崩れの原因になるので表面がこんがりするまで動かさないのもポイント。焦げが心配なら火加減を調整してください。
6
【さんまの竜田揚げ焼き】
解凍したさんまは水けをふき取り、半分に切る。
解凍したさんまは水けをふき取り、半分に切る。
7
ボウルやポリ袋に(6)のさんま、Bを入れて全体にからめ5分ほどおく。
8
(7)の汁けをふき取り、片栗粉をまぶす。
汁けをふき取ることで、片栗粉がしっかり付きカリッとした仕上がりになります。
9
フライパンに深さ1cmほどの油を入れて170~180℃に熱し(8)を衣がカリッとするまで揚げ焼きにする。