ごはんでカンタン! 味しみいかめし【わくわくキッチン】

北海道の郷土料理いかめし。内臓と下足をとったいかの『つぼぬき』を使えばカンタン! もち米ではなく、炊いたごはんで作ればより手軽に。『便利つゆ』で味付けしてフライパンで煮れば、味がしみしみなご当地メニューが完成♪ いくらでも食べられちゃうおいしさです。
監修:中村美穂さん

★フライパンで煮る

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材料【5個】

するめいかつぼぬき 5杯(230g)
ごはん 2膳分(約300g)
便利つゆ 大さじ1
便利つゆA 大さじ4
砂糖A 大さじ2
【使用する道具】
ペーパータオル、ボウル、計量スプーン(大さじ)、しゃもじ、ようじ、計量カップ、ふた付きのフライパン、へら、トングまたは菜箸
注文できる材料

作り方

1
いかの軟骨をとってみよう!
解凍したいかはペーパータオルで水けをふき、軟骨をとる。
point
軟骨は胴身の内側にくっついています。胴に指をいれて軟骨を探し、つまんでゆっくり引き抜くと上手にとれます。
2
味付けごはんを作る
ボウルにごはんを入れて『便利つゆ』をまわしかけ、しゃもじで全体を切るようによく混ぜる。
point
●もち米で作る場合
耐熱ボウルにもち米(1合)と水(適量)を入れ、30分浸水させる。いったん水をきって水(1カップ)を加え、ラップをして電子レンジで6分(600Wの場合)加熱する。全体に混ぜてからさらに2分30秒加熱する。ラップをしたまま5分蒸らしてから『便利つゆ』を加えて混ぜる。
3
ごはんをいかに詰める
(2)を2~3cm大の俵型ににぎる。(1)にごはんを詰めて端をようじで留める。
point
ごはんは長細くにぎっておくと、いかに詰めるのがラクチンに。丸めたごはんを2~3個胴身に入れ、指でギュッと奥まで詰めます。ようじで留めるので、詰めるごはんの量は胴身の八分目くらいに。
4
フライパンでグツグツ♪
フライパンに水(1カップ)とAを入れてへらで軽く混ぜる。(3)を重ならないように並べて入れて中火にかけ、ふたをして8分煮る。ふたをとってトングなどでひっくり返し、そのまま4~5分、煮汁がとろりとするまで煮る。

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5
いただきます!
粗熱がとれたらようじを外してどうぞ。温かいうちはもちろん、さめるとさらに味がしみておいしい♪ ランチやおやつにぴったりです。
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