柏もち
柏の葉っぱは子孫繁栄を願う縁起物。
できたてのもちもち感を楽しんで!
材料【10個分】
| 柏もちセット | 1セット | 
|---|---|
| 上新粉 | 250g | 
| 柏の葉 | 10枚 | 
| あん | 適宜 | 
作り方
1
                                                
                                耐熱ボウルに粉とぬるま湯(350ml)を入れてよく混ぜ、ラップをかけて、電子レンジ(600wの場合)で5分30秒加熱する。                            
                                                    2
                                                
                                (1)をぬれぶきんの中央にとり出す。片手にふきんの角、反対の手に対角線の角を持ち、片方を少し持ち上げながら、もう一方を寄せて、押し付けてまとめるように何度も向きを変えながら練り込む(18~20回くらい)。                            
                                                    
                                ぬれぶきんの代わりにラップでくるんで練ってもよい。
熱いのでやけどには注意。
                                                                                                熱いのでやけどには注意。
3
                                                
                                50gくらいの大きさにちぎり、6×9cmほどのだ円にのばす。手の平にのせて、大きめの梅干しくらいに丸めたあんを入れて半分に折り、周りをはがれないように合わせてとじる。                            
                                                                                                4
                                                
                                水けをふき取った柏の葉で包む。                            
                                                    
                        *あん(つぶあん)を手作りしたい方は
あん(つぶあん)の作り方はこちら>
*残ったあんは、密封して、冷凍室で3週間ほど保存できます。
*あんのバリエーション
●みそあん<5個分>
鍋にしろあん(140g)、西京みそ(30g)、水(大さじ4)を入れて火にかけ、絶えず混ぜながら練る。つやがでたら火からおろし、バットにあけてさます。
*どうしてこどもの日に柏もちを食べるの?
新芽が出てから古い葉が落ちる柏は、家系が絶えない縁起のよい木として喜ばれ、江戸時代から端午の節句に好んで用いられるようになりました。
また一説には、柏もちを包む手つきが柏手を打つ姿に似ていることから、武運を祈願した端午の節句にふさわしいからとも言われています。
                  あん(つぶあん)の作り方はこちら>
*残ったあんは、密封して、冷凍室で3週間ほど保存できます。
*あんのバリエーション
●みそあん<5個分>
鍋にしろあん(140g)、西京みそ(30g)、水(大さじ4)を入れて火にかけ、絶えず混ぜながら練る。つやがでたら火からおろし、バットにあけてさます。
*どうしてこどもの日に柏もちを食べるの?
新芽が出てから古い葉が落ちる柏は、家系が絶えない縁起のよい木として喜ばれ、江戸時代から端午の節句に好んで用いられるようになりました。
また一説には、柏もちを包む手つきが柏手を打つ姿に似ていることから、武運を祈願した端午の節句にふさわしいからとも言われています。

