「冷やし梅」のヨーグルトレアチーズケーキ
コクのあるやさしいレアチーズに、梅の甘酸っぱさがアクセント。生クリームの代わりにヨーグルトを使ってなめらかに、後味はさっぱりと仕上げました。
監修:長田佳子さん
約20分(冷やし固める時間は除く)
材料【直径12cmのケーキ型 1台分】
「冷やし梅」 | 2個 |
---|---|
クリームチーズ | 100g |
プレーンヨーグルト | 100g |
牛乳 | 40ml |
卵黄 | 1個分 |
はちみつ | 小さじ2 |
砂糖 | 小さじ4 |
ゼラチンパウダー | 5g |
ディル | 適宜 |
作り方
1
2
クリームチーズは室温に戻す。セルクル型の底と側面にラップをしわができないようにピンと張って敷く。「冷やし梅」の種をとってちぎり、はちみつとからめて、好みでディルとともに型に並べ入れる。
型はガラスの器やバットでもOK。その場合、「冷やし梅」やハ-ブは流し込んだ生地の上にのせるか、生地に混ぜ込んで。
3
小鍋に牛乳を入れ、煮立てず軽く温める(80℃ほど)。ゼラチンパウダーを加えて、泡立て器でダマができないように混ぜ、火から下ろして粗熱をとる。
4
ボウルにクリームチーズ、砂糖を入れてゴムべらでなめらかに混ぜ、さらにヨーグルトを加えてよく混ぜる。卵黄を加えて、泡立て器で混ぜ合わせる。
できるだけ空気を入れないように混ぜるとなめらかな仕上がりに。ゴムべらは生地をボウルに押し当ててダマをつぶすように。泡立て器はボウルの底に付けたまま、やさしく混ぜましょう。
5
(4)に(3)を加えてゴムべらでなじませたら、ボウルごと氷水に当てながら混ぜる。生地がまったりとして、型から流れ出さない固さになったら流し入れる。冷蔵室に入れ、1時間以上を目安に冷やし固める。セルクル型を抜き、皿に逆さに出す。
底のある型を使うときは氷水で冷やさず、そのまま生地を流し込んでOK。
6
『冷やし梅』が生まれるきっかけとなった
「菓子研究家・長田佳子さんと産地をめぐる-3」の記事はこちら>
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※はちみつを使用しています。1歳未満の子どもに与えないでください。