えびの炊き込みカレーピラフ&湯むきトマトのサラダ
隠し味のしょうゆで風味豊かに。
監修:飛田和緒さん
材料
【えびの炊き込みカレーピラフ】(3~4人分) | |
---|---|
むきえび | 160g |
玉ねぎ | 1/4個 |
アスパラ | 2本 |
エリンギ | 60g |
人参 | 1/2本 |
コーン | 65g |
しょうが | 1/2片 |
にんにく | 1/2片 |
米 | 2合 |
カレーフレーク | 大さじ3 |
塩 | 小さじ1 |
しょうゆ | 小さじ1 |
片栗粉 | 適量 |
ゆで卵 | 適宜 |
福神漬 | 適宜 |
バター | 大さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
【湯むきトマトのサラダ】(2人分) | |
中玉トマト | 3個 |
玉ねぎ | 1/4個 |
塩 | ふたつまみ |
黒こしょう | 適量 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
作り方
1
【えびの炊き込みカレーピラフ】
解凍したえびに、片栗粉をまぶしてもみ込んでから水洗いし、ペーパータオルにのせて水けをしっかりとふき取る。玉ねぎは粗みじん切り、エリンギ、人参はそれぞれ1cm角に切る。アスパラは下ゆでし、1cm幅に切る。しょうが、にんにくはみじん切りにする。
解凍したえびに、片栗粉をまぶしてもみ込んでから水洗いし、ペーパータオルにのせて水けをしっかりとふき取る。玉ねぎは粗みじん切り、エリンギ、人参はそれぞれ1cm角に切る。アスパラは下ゆでし、1cm幅に切る。しょうが、にんにくはみじん切りにする。
●片栗粉洗いでにおい・汚れとり
えびは片栗粉をもみ込んでから洗います。片栗粉がにおいや汚れを吸ってくれるので、塩水で洗うよりもにおいがとれるんですよ。
えびは片栗粉をもみ込んでから洗います。片栗粉がにおいや汚れを吸ってくれるので、塩水で洗うよりもにおいがとれるんですよ。
2
フライパンにバター、オリーブオイル、しょうが、にんにくを入れ、弱めの中火で炒め、香りが立ったら、玉ねぎを加えて炒める。玉ねぎが透き通ってきたら、人参、エリンギを加えてひと炒めし、コーンと塩を加えてさらに炒める。
3
えびを加えて火が通るまで炒め、米とカレーフレークを加えたら、さっと炒め合わせる。
●米は炒めてから炊き込む
野菜やえびとともに、お米も炒めてから炊き込みます。お米が油分でコーティングされて、仕上がりがべちゃっとしません。
野菜やえびとともに、お米も炒めてから炊き込みます。お米が油分でコーティングされて、仕上がりがべちゃっとしません。
4
炊飯器の内釜に、フライパンの中身を入れ、水(360ml)としょうゆを合わせて、通常通り炊飯する。
●隠し味にしょうゆを
炊き込む前に、おしょうゆをひとさじ。これだけで、全体にまとまりが出て、コク深く風味豊かになります。
炊き込む前に、おしょうゆをひとさじ。これだけで、全体にまとまりが出て、コク深く風味豊かになります。
5
炊き上がったら、アスパラを加えて全体を軽く混ぜる。器に盛り、好みで輪切にしたゆで卵、福神漬を添える。
6
【湯むきトマトのサラダ】
トマトはヘタをくり抜き、反対側(おしり)に浅く十字の切れ目を入れる。熱湯に入れ、皮がはじけたら冷水にとり、皮をむく。玉ねぎは薄切りにし、冷水に入れ軽くもんでから、10分ほどさらす。
トマトはヘタをくり抜き、反対側(おしり)に浅く十字の切れ目を入れる。熱湯に入れ、皮がはじけたら冷水にとり、皮をむく。玉ねぎは薄切りにし、冷水に入れ軽くもんでから、10分ほどさらす。
●湯むきには十字の切り込み
ピラフを炊き込んでいる間に、トマトでサラダを作ります。湯むきする…というと面倒だなと思うかもしれませんが、トマトのおしりに十字の切り込みを浅く入れるだけで、つるんとむきやすくなります。ひと手間かけてみると、また別のおいしさを楽しめますよ。
ピラフを炊き込んでいる間に、トマトでサラダを作ります。湯むきする…というと面倒だなと思うかもしれませんが、トマトのおしりに十字の切り込みを浅く入れるだけで、つるんとむきやすくなります。ひと手間かけてみると、また別のおいしさを楽しめますよ。
7
器を2つ用意し、食べやすく切ったトマト、水けをよくきった玉ねぎを等分して盛り、塩とオリーブオイルをまわしかけ、黒こしょうをふる。
8
*身につくメモ
ひと手間で料理がぐっとおいしく
わが家では一年を通して、その季節の野菜や家にある食材でいろいろなカレーを作ります。今回は炊飯器でできるカレーピラフ。ぐつぐつと煮込む必要がないので、暑い夏にもおすすめです。だからといって、まったく火を使わないわけではありません。バターとオイルで食材をひと通り炒めてから炊き込むのですが、このひと手間でぐっとおいしく仕上がります。料理って、ちょっとしたひと手間で変わるんですよ。
ひと手間で料理がぐっとおいしく
わが家では一年を通して、その季節の野菜や家にある食材でいろいろなカレーを作ります。今回は炊飯器でできるカレーピラフ。ぐつぐつと煮込む必要がないので、暑い夏にもおすすめです。だからといって、まったく火を使わないわけではありません。バターとオイルで食材をひと通り炒めてから炊き込むのですが、このひと手間でぐっとおいしく仕上がります。料理って、ちょっとしたひと手間で変わるんですよ。
*むきえびは「大きめ天然むきえび」を使用しています。