昆布締め
富山で生まれた一品。昆布で刺身や野菜をはさむだけ。濃厚なうまみと香りは、先人の知恵が育んだ奥深い味わい。
約10分(締める時間は除く)
材料【2人分】
昆布 | 4枚 |
---|---|
白身魚の刺身 | 10切れ |
カラーピーマン | 1個分 |
若芽ひじき | 50g |
エリンギ | 1本 |
いんげん | 4本 |
塩 | 少々 |
ゆずこしょう | 適宜 |
作り方
1
昆布はぬらしたふきんで表面をふく。
羅臼昆布や真昆布など、幅広で平らな昆布が使いやすくおすすめ。
2
若芽ひじきはさっとゆでて水にとり、水けをしっかりとしぼる。エリンギは薄切りにしてさっとゆでてさます。いんげんも同様にゆで、水にとりさます。カラーピーマンは乱切りにする。
3
1枚の昆布に刺身を重ならないように並べ、もう1枚に野菜を並べ、全体に軽く塩をふりかける。残りの昆布でそれぞれはさみ、ラップで包む。冷蔵室に入れ、3時間~ひと晩ほど味をなじませる。
4
器に盛り、好みでゆずこしょうを添える。
5
●昆布締めに使った昆布がおかずに変身。
昆布と豚肉のぽん酢炒めの作り方はこちら>
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