めかじきのみそ炒め、ほうれん草のおひたし、しょうがと豆腐のとろみ汁

ごはんがすすむ「めかじきのみそ炒め」をメインにした献立。飛田さんのレシピで定番おかずがさらにおいしく!
監修:飛田和緒さん

材料【2人分】

【めかじきのみそ炒め】
めかじき 3切れ(約160g)
さつまいも 100g
エリンギ 50g
みそA 大さじ2
砂糖A 大さじ1
A 大さじ1
しょうゆA 小さじ1/2
適量
片栗粉 適量
大さじ1
【ほうれん草のおひたし】
ほうれん草 4株
焼きのり 全型1/4枚
しょうゆ 小さじ1
【しょうがと豆腐のとろみ汁】
絹豆腐 150g
しょうが 1片強
和風だしの素 1/2本(3g)
しょうゆ 小さじ1/2
小さじ1/4
片栗粉 大さじ1
葉ねぎ 適宜
注文できる材料

作り方

1
●献立の段どり上手メモ
下ごしらえを同時進行すれば、ぐっと時短に!

・まず主菜のめかじきに塩をふる。
・主菜のさつまいもを電子レンジ加熱して、さます。
・同時に副菜のほうれん草をゆでて、汁物の豆腐も水きりする。
2
【めかじきのみそ炒め】
解凍しためかじきはさっと洗って水けをふき、塩(少々)を軽くふって10分ほどおく。出た水けをしっかりふき取り、ひと口大に切って薄く片栗粉をまぶす。
point
●塩ひとふりでよりおいしく
めかじきは解凍したら、軽く塩をふっておいて。余分な水けやくさみが出てくるので、しっかりふき取ってから調理しましょう。下ごしらえのひと手間が、料理をぐっとおいしくしてくれます。
3
さつまいもは皮ごとよく洗い、ぬれたままラップに包んで電子レンジで6~7分ほど(600Wの場合)加熱し、粗熱をとる。Aは合わせる。
4
さつまいもは厚さ1cmの半月切りにする。エリンギは長い場合は半分の長さに切ってから、縦8等分に切る。
5
フライパンに油(小さじ2)を熱し、さつまいもを炒める。さつまいもに油がなじんだら、エリンギを入れ、塩(ひとつまみ)をふって炒める。さつまいもにこんがりと焼き色が付き、エリンギに火が通ったらいったん取り出す。
6
そのままのフライパンに油(小さじ1)を足し、めかじきを入れて両面を焼く。(5)を戻し入れ、合わせておいたAを加えてさっと炒め、よくからめたら器に盛る。
point
●仕上げにやさしく味をからめて
めかじきやさつまいもが崩れやすいので、木べらを使ったり、フライパンをゆすって動かしながら味をからめて。
7
【ほうれん草のおひたし】
ほうれん草はゆでて水にとり、水けをしぼって長さ5cmに切る。ボウルにほうれん草としょうゆを入れて軽くもみ、3分ほどおいたら汁けをしぼる。器に盛り、焼きのりをちぎってのせる。
point
●しょうゆ洗いで味を入れる
ゆでた青菜をおひたしやあえものにするときは「しょうゆ洗い」がおすすめ。しょうゆを手でよくなじませると、ただあえるよりも味がよく入りますよ。
8
【しょうがと豆腐のとろみ汁】
豆腐はざるなどに5分ほど上げて水けをきる。しょうがは皮ごとすりおろす。片栗粉は倍量の水で溶く。
9
鍋に水(3/4カップ)を入れて沸騰させ、和風だしの素を入れ、しょうゆ、塩を加える。豆腐を崩しながら入れ、ひと煮したら水溶き片栗粉を加えて、とろみを付ける。器に盛り、しょうがをのせて、好みで小口切りにした葉ねぎをちらす。
10
*具材を変えても間違いなし
切落し肉やひき肉を使ってもおいしい「みそ炒め」。野菜だって、自由に変えていいんです。キャベツや人参、玉ねぎなどの定番野菜はもちろん、今回のように季節の野菜とも合わせて楽しんでみて。ガッツリとしたおかずにしたい場合は、にんにくやしょうがをプラスして。

注文できる材料

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