夏野菜とチキンのカレーライス
旬の野菜をたっぷり味わう夏カレー。
監修：飛田和緒さん
材料【4人分】
| 鶏モモ肉唐揚げ用 | 320g |
|---|---|
| 玉ねぎ | 1個 |
| なす | 2本 |
| トマト | 2個 |
| ズッキーニ | 1本 |
| しょうが | 1片 |
| スパイシーカレー（ルウ） | 1箱 |
| ごはん | 適量 |
| 塩 | 適宜 |
| こしょう | 適宜 |
| バター | 大さじ1 |
| 油 | 適量 |
作り方
1
解凍した鶏肉は水けをしっかりとふき取り、塩・こしょうする。玉ねぎは2cmの角切りに、なすとズッキーニは輪切り～半月切りに、トマトはひと口大に切る。しょうがはみじん切りにする。なすは水にさらし、しっかりと水けをふき取る。
●野菜の水けとりは並べて一気に
揚げ焼きや揚げ物をするときは、表面の水けをペーパータオルなどでふき取っておけば、油がはねる心配なし。ペーパータオルに野菜を並べ、さらに上からペーパータオルでしっかりと押さえるようにふき取るといいですよ。
揚げ焼きや揚げ物をするときは、表面の水けをペーパータオルなどでふき取っておけば、油がはねる心配なし。ペーパータオルに野菜を並べ、さらに上からペーパータオルでしっかりと押さえるようにふき取るといいですよ。
2
鍋にバターを入れて加熱し、バターが溶けてきたらしょうがを入れて炒める。香りが立ったら、玉ねぎを入れてひと炒めし、鶏肉を入れてさらに炒める。
●バターと香味野菜でコク出しを
今回のカレーは鶏肉と夏野菜であっさりとしているので、香味野菜をバターで炒めてコクを出していきます。香りが立つまでじっくりと炒めてくださいね。
今回のカレーは鶏肉と夏野菜であっさりとしているので、香味野菜をバターで炒めてコクを出していきます。香りが立つまでじっくりと炒めてくださいね。
3
鶏肉の色が変わってきたら、水（700ml）と別添のフォンドボーを入れて15分ほど煮込む。一度、火を止め、カレールウを割り入れて溶かし、また加熱し5分ほど煮る。
4
フライパンに多めの油を熱し、なす、ズッキーニを揚げ焼きにする。
5
（3）にトマトを入れ、ひと煮立ちさせる。火を止め、別添のスパイスを入れ、混ぜ合わせる。器にごはんとルウを盛り、なすとズッキーニを添える。
●トマトは仕上げにひと煮立ち
トマトを加えるタイミングは、カレーが煮上がってから。食感が残っているほうが、トマトの酸味と甘みをより感じられ、カレーのおいしさをさらに引き出してくれますし、食べたときのアクセントにもなるんです。
トマトを加えるタイミングは、カレーが煮上がってから。食感が残っているほうが、トマトの酸味と甘みをより感じられ、カレーのおいしさをさらに引き出してくれますし、食べたときのアクセントにもなるんです。
6
＊身につくメモ
カレーは混ざり合っておいしさが出る料理
カレーは大きな失敗のない料理だからこそ、具材もスパイスも自由に組み合わせて楽しめるのがいいですね。いろんな味が混ざり合うことで、おいしさが出るのだと思うんです。
私がカレーを作るときは具材をこれと決めずに、そのとき冷蔵室にあるものをちょこちょこ入れています。お豆腐や厚揚げを入れて作ることも。そのときは味だしとして、ひき肉を加えています。カレーをさっぱり食べたいときにおすすめですよ。
カレーは混ざり合っておいしさが出る料理
カレーは大きな失敗のない料理だからこそ、具材もスパイスも自由に組み合わせて楽しめるのがいいですね。いろんな味が混ざり合うことで、おいしさが出るのだと思うんです。
私がカレーを作るときは具材をこれと決めずに、そのとき冷蔵室にあるものをちょこちょこ入れています。お豆腐や厚揚げを入れて作ることも。そのときは味だしとして、ひき肉を加えています。カレーをさっぱり食べたいときにおすすめですよ。
