乾物恵方巻き
どこかなつかしい、しみじみしたおいしさ。甘辛く煮たかんぴょうや乾しいたけだけを細巻にしても。
約40分(戻し時間は除く)
材料【作りやすい分量・4本分】
かんぴょう | 1袋(20g) |
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乾しいたけ | 4枚 |
切干大根 | 30g |
梅干し | 1個 |
卵 | 3個 |
みつば | 適量 |
焼きのり | 全型4枚 |
温かいごはん | 2合分 |
白炒りごま | 大さじ2 |
すし酢 | 大さじ4 |
しょうゆ | 大さじ4 |
みりん | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ3 |
塩 | 適量 |
作り方
1
かんぴょうはさっと洗って、熱湯で5~10分ほどゆでてざるにあげ、さめたら水けをしぼる。乾しいたけは冷蔵室でたっぷりの水で戻し、軸をとる。戻し汁1と1/2カップは取りおく。
2
直径16cmほどの小さめの鍋に(1)の乾しいたけ、かんぴょうを入れ、戻し汁を加えて火にかける。煮立ったらアクをとり、砂糖、みりんを加えて3分ほど煮る。しょうゆを加え、落としぶたをして強めの中火にし、味がしみ込み、ほぼ煮汁がなくなるまで煮る。さめたら汁けをしぼり、しいたけは薄切りにする。
3
切干大根はパッケージの表示通りに戻し、ざく切りにする。梅干しは種をとってたたき、切干大根とあえる。みつばはゆでて冷水にとり、水けをしぼる。溶きほぐした卵に塩を加えて薄焼き卵を作り、せん切りにする。
4
温かいごはんにすし酢と白炒りごまを混ぜてさます。巻きすにのりを置き、奥を4cm残してすし飯の1/4量を広げ、(2)、(3)を等分してのせ、端から巻く。同様にあと3本作る。
手前からしいたけ、卵、かんぴょうの順にのせて、みつばと切干大根はその上に重ねて。