わが家のちゃんこ鍋
野菜・肉・魚介のうまみをたっぷり味わえる。
監修:飛田和緒さん
材料【4~6人分】
とれとれあじたたき身 | 150g |
---|---|
みじん切りねぎA | 10cm分 |
片栗粉A | 大さじ1 |
みそA | 小さじ1 |
酒A | 小さじ2 |
豚小間切 | 200g |
白菜 | 1/8個 |
しめじ(ひらたけ) | 100g |
まいたけ | 150g |
春菊 | 1/2束 |
人参 | 1/3本 |
ねぎ | 1本 |
もめん豆腐 | 150g |
しょうが | 1片 |
だし(今回は昆布) | 6カップ |
みそ | 適量 |
作り方
1
解凍した「あじたたき身」とAをよく混ぜ合わせてつみれを作る。
2
白菜はざく切りに、人参は短冊切りに、ねぎは斜め薄切りに、春菊と豆腐は食べやすい大きさに切る。しめじとまいたけは小房に分ける。しょうがはせん切りにする。
●ねぎは薄切りにして、食感を楽しむ
長ねぎはもちろん厚めに切っても構いませんが、今回のお鍋は具だくさんなので、薄切りにしました。食べたときに、食感のアクセントになってくれますよ。
長ねぎはもちろん厚めに切っても構いませんが、今回のお鍋は具だくさんなので、薄切りにしました。食べたときに、食感のアクセントになってくれますよ。
3
鍋にだしを入れ、火にかける。温まってきたら、しめじ、まいたけ、春菊の茎の部分、人参を入れて煮る。
●最初は火が通りにくいもの、味の出るものから
まずは、人参、きのこ、春菊の茎といった火が通りにくくて、味が出る野菜から入れましょう。早めに入れて、野菜のだしをしっかり出すことで、お鍋の風味がぐっとよくなりますよ。
まずは、人参、きのこ、春菊の茎といった火が通りにくくて、味が出る野菜から入れましょう。早めに入れて、野菜のだしをしっかり出すことで、お鍋の風味がぐっとよくなりますよ。
4
野菜に火が通ってきたら、豚肉を入れ、(1)のつみれをスプーンでひと口大に丸めながら落とす。その上から、白菜、ねぎ、豆腐を入れて、ふたをしてさらに煮る。全体に火が通ったら、春菊の葉、しょうがを入れ、みそで味を調える。
●つみれは入れたら、動かさない
つみれは入れたら、ふたをして蒸し煮にしましょう。ついつい火の通り具合を見たくて、動かしたくなるかもしれませんが、がまんしてくださいね。動かしてしまうと、具が崩れて、スープが濁ってしまいます。さわらず、じっと待つのが鉄則です。
つみれは入れたら、ふたをして蒸し煮にしましょう。ついつい火の通り具合を見たくて、動かしたくなるかもしれませんが、がまんしてくださいね。動かしてしまうと、具が崩れて、スープが濁ってしまいます。さわらず、じっと待つのが鉄則です。
5
*身につくメモ
お鍋の締めに、お豆腐はいかが?
ちゃんこ鍋のいいところは、魚介や肉、野菜からもうまみがたっぷり出るところだと思います。だからだしをしっかりとらなくても、一度だしをとった後の昆布などを入れれば十分なんですよ。
お鍋の締めには、お好みでごはんやうどんを入れてもいいですが、お豆腐なんていかがでしょう。具をさらったあとの鍋に豆腐を一丁ポンと入れたら、静かにクツクツと煮てできあがりです。ヘルシーですし、味がしみたお豆腐がまたじんわりおいしいんです。
お鍋の締めに、お豆腐はいかが?
ちゃんこ鍋のいいところは、魚介や肉、野菜からもうまみがたっぷり出るところだと思います。だからだしをしっかりとらなくても、一度だしをとった後の昆布などを入れれば十分なんですよ。
お鍋の締めには、お好みでごはんやうどんを入れてもいいですが、お豆腐なんていかがでしょう。具をさらったあとの鍋に豆腐を一丁ポンと入れたら、静かにクツクツと煮てできあがりです。ヘルシーですし、味がしみたお豆腐がまたじんわりおいしいんです。